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お菓子の専売なんかしてどうするの?

志々島では菓子の専売という全国にも珍しい制度があったのでその概要を述べる.この島で菓子を販売することのできる者は入札によって落札し,ただ一店だけである一島一店で独占できるが年間に落札した額の金を納めなければならない.島ではこの金を公共事業の資とした.その代り寄付金など余程のことでないと集めない.この使途を相談する役を区会議員といって村会議員の形式で投票によってきめる.この制度は明治維新以前からあったと伝えられている.これが廃止になったのは終戦後である.(新修 詫間町誌, 詫間町誌編集委員会編, 詫間町役場発行, 昭和46年, 531頁)

もう止めたのね.菓子の専売はおもしろくないが,考え方自体はおもしろい.それで税金払わなくて済むなら「反対」の立場を考え直してもいい.ただ,ボクはお菓子はけっこう食べるんで,ギャンブルなどほかのものにしてもらいたい.だれか経済分析してみては.なお,志々島ってのは香川県の詫間町にある東西1キロくらいの島.

しかし「政府」ってのはなんでも好き勝手に専売にしていいのかね.「専売」ではないけど,さいきん香川県でもこんな事件があった.医療法人徳洲会が観音寺市に進出しようとしたところ,「地元の病床数が必要数に達した」といって県が進出を妨害 (開設中止を勧告後,開設を許可,ただし保険医療機関に指定しないと通知) したのだ (四国新聞: 徳洲会の病院新設で高松地裁「中止勧告は適法」).ベッドが足りているから進出させないって? それじゃダメな病院がなかなか潰れてくれないじゃない.裁判官は提唱者も嫌う「過剰参入定理」でも援用したんだろうか.

【2006/10/23 03:48 】
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