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大学院研究科はダメ組織の典型か?

GSM のワーキングペーパーシリーズの発行要領が決定した.教授会に参加できなかったボクが事前に指摘した問題はそのまま残っていた.

「ISSN ナンバーをつけるのはやめたほうがいいです.ワーキングペーパーとして発表したものが既出版物あつかいになって,ジャーナルに掲載できなくなる可能性が高まるので.また,いまの時代に印刷版の提出をもとめる意義はないでしょう.印刷物あるいは電子版あるいは両方からの選択にして,自由度を高めるといいと思います.」

まあ,それはたいした問題ではないかもしれない.決定した発行要領にはもっと深刻な不備があるからだ.学生あるいは教員以外が著者にふくまれるばあいについての言及がないのだ.(「教員の単著」「学生単著」「教員と学生共著」についてのみ言及.特に「学生単著」については詳細に規定を定めている.日本人は規則が好きなんだな.) たとえば教員が他大学の研究者と共著で書いた論文は,このワーキングペーパーシリーズでは発行できないことになる.そういう意図であったのならば不備ではないが,たぶんそういう意図ではないはずだ.個人が作ったものならばこのていどの見落としが出るのは仕方ないかもしれないが,なんで多人数で数ヶ月かけたものでこうなんだ!

要するに GSM の意思決定システムはこういう初歩的なミスさえ見逃してしまうようなボロボロなものなのだ.教授会を開いてもみんな頭使ってないってことだ.これは集団的意思決定にたよる組織一般の問題か,それとも大学の学部や研究科特有のありがちな問題か,それともこんな感じのサイトを平気で放置するようなわが GSM 特有の問題か. (この例にも見られる,"English" という文字が大々的にトップにくるようなデザインは止めた方がいいとずっと言って来た.英文学をやるところではないのだから.ほかにも英語がひどいとか [単語レベルでいえば "teacher" の使用とか],日本語サイトの教員の掲載順序が分かりにくいとかいろいろ文句を付けているが,改善する気はないようだ.なお,リンク先は「イメージ」であり,わが平成香川大学とは一切関係ない.) こんなんでマネジメントなんか教えられるのだろうか.会議を開くのはやめて,文書ベースで意思決定したほうがマシかもしれない.

【2007/07/03 17:17 】
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