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文部科学省からのスパム

さいきん科学省から「大学改革GPナビ-Good Practice-」というメールマガジン (?) が届くようになった.正確に言えば,科学省から直接届くのではなく,ご丁寧にもわが大学の事務が転送してくれるのである.なんのためにこういうものを転送するようになったのか,その説明はまったくなかった.わが大学にありがちな,意図が分からない儀式のひとつになっている.

同マガジンの2号には「学内教職員の方々への情報発信も是非積極的にお願いしたいと思います」とあり,そのメールを教員にも転送するように各大学の担当者を脅している.おそらく事務職員も科学省からの命令ということでわけも分からずに教員に転送しているだけなのだろう.科学省が情報発信を積極的にやろうとしているのならば評価したい.同省の方針もわが平成香川大学の方針 (注) も,ほとんどの情報は新聞を通じてしか知ることができないのが実情だからだ.だが,内容を確かめれば読者も分かるとおり,お世辞にも積極的な情報発信と言えるようなものではなかった.まったくひとりよがりなつまらない内容で,これでよく FD (Faculty Development; 教授能力向上) とか言えるなあと思ってしまう.さらにメールのフォーマットも悪いし,本文と同内容の添付ファイルがあるし…….それでも読みたいと思う人はいるだろう.要は希望者だけが購読できるようにすればいいのだ.要らない人は事務にでも科学省にでもいいから,以下のような返事を送りつけることから始めるべきだろう:

転送してくださったメールマガジンには関心ありません.読み手の立場に立って書いていない文章で,価値がないと判断します.受け取らないようにする方法はありませんか?

もし受け取らざるを得ないということなら,なぜそのマガジンを転送するようになったか理由を説明した上で,もう少しすっきりしたメールにしてもらえれば助かります.このメールに限りませんが,本文と同じ内容のファイルを添付したり本文中の変な位置で改行することはやめてもらえないでしょうか.わざわざ他のアプリケーションを立ち上げて文書を開いたところ,本文の内容と同じだった---ということが事務からのメールには多すぎます.

注.先日行われた新学長選出の意向調査のポール (教職員による投票結果) にいたっては,新聞に情報閉鎖性を指摘されてはじめて大学側が公開する始末だった.公開しないと決めたなら公開しなければいいのに,学外からちょっと叩かれたくらいでころりと方針を変えたのだ.一法人の長を決めるプロセスを外部にすべて公開する必要はないと個人的には思う.だが内部に教員組合など強く要求する勢力があるなら,それに応えた方が今後の運営がスムーズに行くのではないか.平成香川大学のやり方が感心できないのは,内部の人間を大事にしない点にあるのかもしれない.

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【2005/07/26 13:00 】
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